なりすまし規制
送信元のアドレスを偽って送られてくるメール(なりすましメール)を受信しないように設定できます。「高」「中」「低」の3つのレベルから選べます。スマートフォンでは、(高)(低)のみ選択可能です。
- (高)はエンベロープFromおよびヘッダFromが詐称されているメールまたは認証不可のメールを拒否します。(中)よりもより厳しい規制条件となります。
- (中)はエンベロープFromが詐称されているメールを拒否します。
- (低) は、パソコンなどから携帯電話・PHSのEメールアドレスを用いてあたかも携帯電話・PHSから送信されたかのように装うメールを拒否します。ただし、携帯電話・PHSからの送信でも転送サービスなどでインターネットプロバイダを経由したメールも規制対象になります。
設定方法
スマートフォン
「迷惑メールフィルター」設定画面にアクセスする。
なりすまし規制を設定する。
-
1
「なりすまし規制(推奨)」の
[変更する]を選択
-
2
「なりすまし規制」の[高][低]のいずれかを選択し、[変更する]を選択
-
3
[OK]を選択
-
4
[トップへ戻る]を選択
-
5
設定完了
4G LTEケータイ
「迷惑メールフィルター」設定画面にアクセスする。
-
待ち受け画面で「メールキー」
-
「メニュー」「サブメニュー」または「設定」
-
「Eメール設定」
-
「アドレス帳変更・その他」または「その他設定」
-
「接続する」※機種によっては表示されない場合があります。
-
「迷惑メールフィルターの設定/確認」
-
4桁の「暗証番号」を入力
-
「送信」
なりすまし規制を設定する。
-
1
Eメールアプリの画面で「メニュー」を選択
-
2
「Eメール設定」を選択
-
3
「アドレス変更・その他」を選択
-
4
「迷惑メールフィルターの設定/確認へ」を選択
-
5
4桁の暗証番号を入力し「送信」を選択
-
6
「個別設定をする」を選択
-
7
「なりすまし規制」の(高)(中)(低)のいずれかを選択し「変更確認」を選択
-
8
「登録」を選択
-
9
設定完了
ご注意
パソコンあてのメールを転送してケータイで受信されている方は、転送メールがなりすましと判断され、受信できなくなります。この事象を回避するため、転送元のアドレスを「受信リスト」で「必ず受信」にチェックを付けて登録してください。