メニュー

ウェブ保護の設定を調整する方法

1.ウェブ保護を有効または無効にする方法

ウェブ保護は初期設定は「有効」になっています。あらかじめ定義された設定内容で動作します。
この機能を有効または無効にするには、次の操作を行います。

  1. STEP1

    安心ネットセキュリティを開きます。

  2. STEP2

    メインウィンドウの左下にある、[設定]をクリックします。

    ウェブ保護を有効または無効にする方法 STEP2
  3. STEP3

    [設定]ウィンドウで、[プロテクション]タブに移動します。

  4. STEP4

    ウィンドウの右側にある、対応するスイッチをクリックして、ウェブ保護を有効または無効にできます。

    ウェブ保護を有効または無効にする方法 STEP4
  5. STEP5

    メインウィンドウを閉じます。

2.セキュリティレベルを選択する方法

ウェブ保護は、セキュリティレベルと呼ばれるいくつかのモードの1つで動作します。セキュリティレベルは、あらかじめ定義されているウェブ保護の設定です。安心ネットセキュリティのウェブ保護機能には、3つのセキュリティレベルがあります。

セキュリティレベルを選択するには、次の操作を行います。

  1. STEP1

    安心ネットセキュリティを開きます。

  2. STEP2

    メインウィンドウの左下にある、[設定]をクリックします。

    セキュリティレベルを選択する方法 STEP2
  3. STEP3

    [設定]ウィンドウで[プロテクション]に移動し、[ウェブ保護]をクリックします。

    セキュリティレベルを選択する方法 STEP3
  4. STEP4

    [ウェブ保護の設定]ウィンドウで、必要なセキュリティレベルを以下から選択します。

    • 高:HTTPトラフィックを保護する手段(ファイアウォールやプロキシサーバなど)が他にない場合に使用します。
    • 推奨:システムリソースの使用量を調整しながら、信頼性の高い保護を提供する、最適な設定です。初期設定では、このレベルに設定されています。
    • 低:HTTPトラフィックを保護する手段(ファイアウォールやプロキシサーバなど)を追加でいくつか利用している場合に使用します。
    セキュリティレベルを選択する方法 STEP4
  5. STEP5

    メインウィンドウを閉じます。

3.検知した脅威に対する処理を選択する方法

ユーザーまたはアプリケーションがHTTPプロトコルやFTPプロトコルを使用してWebページやファイルにアクセスすると、ウェブ保護が割り込み、それらのページやファイルに悪意のあるコードが含まれていないか分析します。ウェブ保護が分析中に悪意のあるコードを検知した場合、オブジェクトのそれ以降の処理は、[脅威の検知時の処理]のオプション設定によって定義されます。

自動処理モードの場合、処理は自動的に定義されます。

検知した脅威に対する処理を変更するには、次の操作を行います。

  1. STEP1

    安心ネットセキュリティを開きます。

  2. STEP2

    メインウィンドウの左下にある、[設定]をクリックします。

    検知した脅威に対する処理を選択する方法 STEP2
  3. STEP3

    [設定]ウィンドウで[プロテクション]に移動し、[ウェブ保護]をクリックします。

    検知した脅威に対する処理を選択する方法 STEP3
  4. STEP4

    [ウェブ保護の設定]ウィンドウで、[脅威の検知時の処理]ドロップダウンリストからオプションを選択します。現在の保護モードに応じて、以下から選択します。

    • 自動処理(脅威の処理方法が自動処理の場合):このオプションが有効の場合、脅威が検知されたとき、ウェブ保護はあらかじめ定義された方法で処理を行います。
    • 検知時に通知する(脅威の処理方法が手動選択の場合):このオプションが有効の場合、ウェブ保護は疑わしい動作をユーザーに通知し、ブロックするか許可するか、処理の選択を求めます。
    • ブロック:ウェブ保護はオブジェクトをブロックして、要求されたオブジェクトが感染していることを通知します。
    • 許可:ウェブ保護はダウンロードを中断しません。オブジェクトがダウンロードされると、ファイル保護によってスキャンされます。
    検知した脅威に対する処理を選択する方法 STEP4
  5. STEP5

    メインウィンドウを閉じます。

4.ウェブ保護の詳細設定

安心ネットセキュリティは、Webサイトを読み込む前に安全性を確認します。これは、危険サイト診断により実行されます。

初期設定は、安心ネット セキュリティ は検索結果のリンク先のみチェックします。すべてのWebサイトでURLのチェックを有効にするには、次の操作を行います。

  1. STEP1

    安心ネットセキュリティを開きます。

  2. STEP2

    メインウィンドウの左下にある、[設定]をクリックします。

    ウェブ保護の詳細設定 STEP2
  3. STEP3

    [設定]ウィンドウで[プロテクション]に移動し、[ウェブ保護]をクリックします。

    ウェブ保護の詳細設定 STEP3
  4. STEP4

    [ウェブ保護の設定]ウィンドウで、[詳細設定]をクリックします。

    ウェブ保護の詳細設定 STEP4
  5. STEP5

    [ウェブ保護の詳細設定]ウィンドウでは、以下の設定が行えます。

    • [製品のプラグインをすべてのWebブラウザで自動的に有効にする]をオンまたはオフにします(ネット決済保護が適切に動作するには、プラグインが必要です)。
    • 危険サイト診断を設定します。
    • スキャンを行わない、信頼するWebサイトを指定します。
    ウェブ保護の詳細設定 STEP5
  6. STEP6

    メインウィンドウを閉じます。

閉じる