近年、インターネット環境の急速なブロードバンド化により、新築、リフォームを契機に光ファイバーを導入するお客さまが増えています。
「電話とパソコンを別々の部屋で使いたい」、「リビングや子供部屋など複数ヵ所でインターネットを使うにはどうしたらいいか」といったご質問を多数いただいております。ここでは新築、またはリフォーム時の一戸建ての場合および、既築一戸建ての場合について、それぞれの宅内配線例をご紹介いたします。
宅内配線は高速インターネットを活かせるLANケーブルがおすすめです。新築・リフォーム時であれば、壁を作る前にLANケーブルなどの宅内配線を壁の内側に隠して配線することができます。さらに、あらかじめ宅内機器をまとめて設置する場所を確保すれば、美観を損ねずスッキリとした宅内配線が可能です。
クローゼットなどの空きスペースや、情報分電盤を利用し、宅内機器をまとめて設置する場所を確保するとともに、各部屋への配線を一ヵ所に集約する配管を敷設することで、スッキリとした宅内配線が可能となります。下図はそのイメージ図です。詳しくは、おまかせアドバイザーへご相談ください。
光ファイバーを引き込んだ部屋へ宅内機器(ONU(光回線終端装置)、HGW(ホームゲートウェイ))を設置します。auひかりでは、HGWにパソコンや電話機を接続することになりますので、どのお部屋に光ファイバーを引き込むかがポイントになります。HGWを設置する部屋と別の部屋でパソコンや電話機をご利用いただくために、宅内LANサービスや、オプション工事もご用意しております。詳しくはおまかせアドバイザーにご相談ください。