auでんきの再生可能エネルギー発電促進賦課金の新単価への切り替え時期の変更について
2018年2月22日
(2018年4月2日更新)
KDDI株式会社
いつも「auでんき」をご利用いただきありがとうございます。
2018年4月ご利用分より、「auでんき」の「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(以下「再エネ賦課金」と記載します)の新単価への切り替え時期を変更致します。
再エネ賦課金は、国が年度ごとに単価を定めます。auでんきではこれまで、新単価への切り替え時期を毎年5月1日としていましたが、2018年度より、地域の電力会社と同様の4月の検針日に改めます。
本変更に伴うお客さまのお手続きはございません。
何とぞ、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
再生可能エネルギー発電促進賦課金とは?
- 資源エネルギー庁HP「なっとく!再生可能エネルギー」もご確認ください
再エネ賦課金とは、国が定めた制度で、再生可能エネルギーが私たちの暮らしを支えるエネルギーの一つになることを目指し、電気をご利用の皆様に電気のご使用量に応じたご負担をお願いするものです。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」で、再生可能エネルギーで発電した電気を、地域の電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束しています。電力会社が買い取る費用を電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えています。
お客さまからお預かりした再エネ賦課金は、小売電気事業者(注)が国へ納付しています。
(注)auでんきの小売電気事業者は、関西電力エリア: 関西電力株式会社、中国電力エリア: 中国電力株式会社、北陸電力エリア(2017年11月8日以降にお申し込みの方): 北陸電力株式会社、その他: KDDI株式会社です
auでんきの再エネ賦課金の新単価への切り替え時期変更について
再エネ賦課金は、国が年度ごとに単価を定めます。auでんきではこれまで、新単価への切り替え時期を毎年5月1日としていましたが、2018年度より、地域の電力会社と同様の4月の検針日に改めます。
2018年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価について
2018年3月23日に、2018年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が1kWh当たり2.90円となることが経済産業省より
公表されました。なお、2017年度の単価は、1kWh当たり2.64円でした。
計算例(モデルケース)
- でんきMプラン(東京)をご契約、4月の検針日が4月16日で、4月1日~4月15日で130kWh、
4月16日~4月30日に130kWh、合計260kWhご使用の場合
2018年4月ご使用分の再エネ賦課金の金額
(税込) | 4月1日~15日 | 4月16日~30日 |
使用量 | 130kWh | 130kWh |
適用単価 | 2.64円(2017年度単価) | 2.90円(2018年度単価) |
再エネ賦課金金額 | ①343円(130kWh×2.64円) | ②377円(130kWh×2.90円) |
合計(①+②)= 720円
- 上記計算例はモデルケースです。実際の金額は、お客さまのご使用量によって異なります。
- 2018年度の再エネ賦課金単価は、auでんきHPに掲載しております。
- 今年度4月ご使用分の再エネ賦課金については2017年度の単価でご請求させていただき、2018年5月ご利用分のご請求時に、2018年度単価が適用される差分を調整させていただきます。
auでんき約款・料金表の変更について
上記再エネ賦課金の新単価への切り替え時期変更の趣旨を反映し、2018年4月1日付でauでんき約款・料金表を変更致します。
Q&A
記事に記載された情報は、掲載日現在のものです。
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。