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携帯電話のバックグラウンド通信を止める方法を知りたい(勝手な通信を防ぎたい)

バックグラウンド通信とは、アプリを画面上で操作していない状態でも、画面の裏側(バックグラウンド)で情報取得・更新などのために動作している通信のことです。バックグラウンド通信を行っている場合、電池やデータ通信量を消費します。それらの消費を抑えるためには、バックグラウンド通信を停止することが有効です。詳細な手順は以下をご覧ください。

 

※テザリング利用時はテザリングを利用している機器(PC等)のバックグラウンド通信を止める必要があります。設定についてはご利用の機器のメーカーにお問い合わせください。


  • バックグラウンド通信の制限を設定すると、ネットワークやアプリケーションの一部機能を停止させることがあります

バックグラウンド通信を停止する手順

Androidの場合

  • 例として、Xperia 10 Ⅱ SOV43の手順を記載しています

  • 設定方法は機種により異なりますので、詳細は取扱説明書をご覧ください
  1. アプリ一覧より[設定]をタップします
    • アプリ一覧の表示方法はメーカー・端末により異なります。このようなアイコン をタップするタイプ、ホーム画面を下から上にスライドするタイプなどがあります
  2. ネットワークとインターネット]をタップします
  3. データセーバー]をタップします
  4. 「データセーバー」をオンにします。以上で操作は完了です
    • 「データ通信を制限しないアプリ」でアプリ別のデータ制限可否を選択できます

iPhoneの場合

  • 例として、iOS14の場合の手順を記載しています
  1. ホーム画面より[設定]をタップします
  2. 一般]をタップします
  3. Appのバックグラウンド更新]をタップします
  4. 画面上部の[Appのバックグラウンド更新]をタップします
  5. オフ]をタップします。以上で操作は完了です
    • Wi-Fiに接続しているときのみバックグラウンド更新をしたい場合は、[Wi-Fi]を選択します

    • アプリごとにバックグラウンド更新の可否を設定したい場合は、画面左上の[戻る]をタップし、「Appのバックグラウンド更新」画面でご希望のアプリのオン・オフを切り替えます

    【ご参考】

    ホーム画面より[設定]→[モバイル通信]→画面を下にスクロールし、「モバイルデータ通信」の一覧から、普段利用していないアプリをオフにすると、アプリごとにモバイルデータ通信を行わないように設定できます。(Wi-Fiでのみ通信可能になります)

4G LTEケータイの場合

  • 例として、GRATINA KYF39の場合の手順を記載しています

  • 設定方法は機種により異なりますので、詳細は取扱説明書をご覧ください
  1. 待ち受け画面の状態で、「センターキー」を押します
  2. 設定]を選択し、「センターキー」を押します
  3. 無線・ネットワーク]を選択し、「センターキー」を押します
  4. データ使用量]を選択し、「センターキー」を押します
  5. 「アプリの使用状況」の一覧から、普段あまり利用していないにもかかわらずデータ量が多いアプリを選択し、「センターキー」を押します
  6. ページ下部にある[バックグラウンドデータを制限する]を選択し、「センターキー」を押します
  7. 確認画面で[はい]を選択し、「センターキー」を押します。以上で操作は完了です

質問ID:a00000000209 2023年03月24日時点の情報を元に作成されたQ&Aです。

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