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ボルダリングジムのボルダリング壁

ボルダリングのルール・マナーとは? 初心者が押さえておきたい基本とポイント

話題のスポーツ「ボルダリング」。近年は競技人口が増え、多くのメディアで取り上げられるなど注目度が高まっています。ボルダリングを始めてみたいという方に向けて、そのルールやマナーの基本と押さえておくべきポイントをまとめました。

そもそもボルダリングとは?

ボルダリングは、前進手段に道具を使用せず(クライミングシューズを除く)、自身の手と足のみで壁を登る「フリークライミング」の一種になります。その中でロープによる安全確保がないものを「ボルダリング」と言います。壁の高さは、人工壁を登る場合3~5mであることが多いです。

クライミングの分類図
クライミングの分類図(画像:CLIMBERS編集部)

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ボルダリングのルール

ボルダリングのルールとは?
ボルダリングのルールとは?(写真:鈴木奈保子)

カラフルな突起物(「ホールド」と言います)を手がかり、足がかりとしてゴールを目指すボルダリング。ボルダリングジムには多種多様なホールドが壁に取り付けられていますが、それぞれにコースが設定されています。

スタートからゴールまで

ボルダリング課題のゴールテープ
「G」テープの貼られたホールドがゴールとなります(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

コースのことを「課題」と言います。1つの課題は、「S」と書かれたテープが近くに貼られているホールドから、「G」と書かれたテープが近くに貼られているホールドまでを指します。「S」ホールドを両手で持って地面から体が離れるとスタート、「G」ホールドを両手で保持するとゴールとなります。ちなみにゴールはクライミング用語で「完登」と言います。

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課題はテープの色や形で判別する

ボルダリングジムにある課題
多くのボルダリングジムの課題はテープの色や形で判別します(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

最も難易度の低い課題では、「S」から「G」までの間にどのホールドを経由しても構わない設定をしているジムがほとんどですが、少し難易度が上がると指定されたホールドを使って登らなければなりません。この場合は、その課題におけるスタートからゴールまですべてのホールドに同じ色、同じ形(直線や四角など)のテープを貼ることで判別しているのが一般的です。

ボルダリングの難易度(グレード)

ボルダリングジムにあるグレード表
ボルダリングジムにあるグレード表(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

課題の難しさは「グレード」で表します。ボルダリングは段級位制で、下はだいたい10級から、上は6段までと言われています。10級から数字が少なくなっていき、1級に達するとその次は初段、そこから2段、3段と上がっていきます。グレードの判断は主観的要素が強く、同じ級数でもジムによって難しさが異なります。また、ジムごとに各グレードに色を割り振り、その色をテープに反映することで、その課題がどのグレードなのかをわかりやすくしています(スタートのテープにグレードの数字そのものを表示しているジムもあります)。

スタートにグレードが表示されているボルダリング課題
スタートテープにグレード(「Q」は「級」の意味)を表示しているボルダリングジムもあります(写真:鈴木奈保子)

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登る前には課題の下見(オブザベーション)を

ボルダリングのオブザベーション風景
ボルダリングでは事前のオブザベーションが重要になります

登る前には課題の下見(「オブザベーション」と言います)が大切です。登っている最中に次のホールドを探していると体力を消耗しがちです。スタートからゴールまでの道すじを事前に考え、どのように登っていくのか戦略を立てることもこのスポーツの醍醐味だと言えるでしょう。

ジムスタッフが説明してくれる

お客さんにルール説明をするボルダリングジムのスタッフ
多くのボルダリングジムでは、未経験者に対してスタッフがルールなどを説明してくれます

多くのジムでは、未経験者の方にこれら基本的なルールをスタッフが説明してくれます。ルール説明が終わった後でも、わからないことがあればいつでも答えてくれるはずです。

ボルダリングの注意点

ボルダリングジムで登る人
マナーを守ってボルダリングを楽しみましょう

基本的なルールを理解した後は、注意点も覚えておきましょう。ルールとともにマナーも守って、みんなで気持ち良くボルダリングを楽しめるといいですね。

登らない時はマットの外へ

ボルダリングマットの外で待機している人
登らない時はマットの外で待機。窮屈なクライミングシューズはベルトを外すか脱いでも構いません

壁の前には落下時の衝撃緩和のためにマットが敷かれています。登らない時は、マットの外で待機するようにしましょう。マットの上にいると近くで登っている人が不意に落下してぶつかり、思わぬ事故に繋がる危険性があります。

同じ壁で同時に登らない

ボルダリング課題を近くで登る2人
近くで登るとぶつかる危険性があるのでやめましょう

2人以上が近い場所で登っていると、課題が交差する場合があり、また落下の際にぶつかる可能性もあるので、そういったシチュエーションは避けましょう。登ろうとしている課題の近くで先に登っている人がいたら、マットの下で順番を待つように心がけてください。

着地に注意

ボルダリング壁からマットへの着地前
着地点に人がいないか確認して、焦らずマットに降りましょう

ゴール後や、途中であきらめて降りる際は、なるべく下を確認して、ある程度の高さまで下ってからマットに着地しましょう。降下時はどのホールドを使用しても問題ありません。

爪は短く、髪は束ね、アクセサリー類は外す

ヘアゴムで髪を結び、ボルダリングジムで登る人
ボルダリングを快適に楽しむために(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

ボルダリングは指先でホールドを掴むことが多いため、爪が割れる可能性が少なくありません。またクライミングシューズは窮屈な作りになっているので、足の爪が長いと痛めてしまうことも。できれば手足の爪は事前に切っておくと良いでしょう。時計や指輪などのアクセサリー類は傷ついてしまったり、ケガに繋がったりするので外してください。長髪の方は、トライ中に髪の毛が邪魔になり登りづらくなります。ヘアゴムなどで髪をまとめておくと、ストレスなく集中して楽しめるはずです。

ボルダリングの服装

ボルダリングで必要なウェア
ボルダリングで必要なウェアはシンプルです(写真:大杉和広/スタイリスト:長瀬有香)

動きやすい服装であれば、特に決まりはありません。ボルダリングを始めるのに必要なウェアはシンプルで、Tシャツ、パンツ、靴下の3つ。ただし、壁を登るスポーツなので、下からの視線が気になる方は丈の長いTシャツやロングパンツなどを着用しましょう。クライミングシューズはジムでレンタルできるので、初心者の方は用意する必要はありません。

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ボルダリングジムに行ってみよう!

ボルダリングジムの外観
ボルダリングジムは全国に600店舗以上あると言われています(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

ボルダリングの基本ルールとポイントを押さえたら、実際にジムに行ってみましょう!

受付をして着替え

ボルダリングジムの受付
入店したらまずは受付を(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

ジムに着いたら、まずは受付。ジムによっては会員登録手続きが必要です。書類に必要事項を記入してから、利用時間などの料金プランを選択して、先に会計を済ませます。その後は更衣室で着替えます。

ジムスタッフからのレクチャー

ボルダリングジムでのインストラクション
ボルダリングのルールなどはジムスタッフが教えてくれます(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

着替えを終えたら、ジムスタッフによるインストラクションが受けられます。先述したようなルールや注意事項、登り方などを丁寧に教えてくれます。

無理せずに休憩を

ボルダリングの合間の休憩中
ボルダリングではこまめに休息を取りましょう(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

準備運動をしたら、思い思いに登ってボルダリングを楽しみましょう! 時間が経つにつれて腕がパンプアップし疲れてしまうので、休息をしっかり取りましょう。この時間を利用して、他人の登りを眺めながら登り方のコツを探ってみても良いかもしれません。

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新型コロナウイルスの感染対策

ボルダリングジム内に貼り出されている新型コロナウイルスの感染対策案内
全国のクライミングジムで新型コロナウイルスの感染対策が取られています

全国各地のボルダリングジムで新型コロナウイルス感染対策が取られています。十分な換気を行い、マスクの常時着用、入店時の消毒、声のかけ合いの自粛などを求めている店舗がほとんどです。また、利用者の人数制限をしているジムも見受けられます。訪れる先の感染対策に従い、リスクを避けながら登りましょう。

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ボルダリングを楽しもう!

ボルダリングを楽しむ人
Let's ボルダリング!(写真:牧野慎吾/撮影協力:Base Camp)

ボルダリングは気軽に始められ、基本的なルールも簡単。登り方に正解はなく、ゴールまでの過程も人それぞれ。全身運動のため身体が引き締まりやすいことも特徴です。ルールやマナーを守りながら、ぜひ魅力あふれるボルダリングを楽しんでください!

※掲載内容は2021年10月時点の情報です。

文:CLIMBERS編集部
写真:窪田亮
撮影協力:DOGWOOD 調布店

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