欧州における電波ばく露の影響に関する情報

この携帯電話機ZTG01は無線送受信機器です。本品は国際指針の推奨する電波の許容値を超えないことを確認しています。この指針は、独立した科学機関である国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が策定したものであり、その許容値は、使用者の年齢や健康状態にかかわらず十分に安全な値となっています。

携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率(SAR: Specific Absorption Rate)という単位を用いて測定します。携帯機器におけるSAR許容値は2W/kgで、身体に装着した場合のSARの最高値は1.590W/kgです。


SAR測定の際には、送信電力を最大にして測定するため、実際に通話している状態では、通常SARはより小さい値となります。これは、携帯電話機は、通信に必要な最低限の送信電力で基地局との通信を行うように設計されているためです。

世界保健機関は、モバイル機器の使用に関して、現在の科学情報では人体への悪影響は確認されていないと表明しています。また、電波の影響を抑えたい場合には、通話時間を短くすること、または携帯電話機を頭部や身体から離して使用することが出来るハンズフリー用機器の利用を推奨しています。


さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機関のホームページをご参照ください。

(http://www.who.int/emf)(英文のみ)

身体に装着した場合の測定試験はFCCが定めた基準に従って実施されています。値は欧州の条件に基づいたものです。

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