エピソード:おもいでケータイ再起動
再起動したおもいでエピソード
episode 21
UENO
俺たちの坊主デイズ
「きたーー!!」再起動に大興奮の二人は、高校サッカー部の元同級生。結婚式で使う写真を求めて参加です。続々と出てくる高校時代の写真に、当時のノリで始終笑い合っていました。
なかでも盛り上がったのは、一年時の坊主姿の写真。サッカー部で「坊主令」が出され、みんなでバリカンで剃り合ったんだそう。鮮やかな青春時代のおもいでとともに、最後は当時と同じポーズで記念撮影。髪型は変わっても、変わらぬ友情がありました。
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episode 20
UENO
みんなの初めて
「笑ってる~!」画面いっぱいに映っていたのは、初孫のにっこり顔。難産と長い入院を乗り越え、家にやってきたそうで、当時のよろこびを思いだし、思わず涙が。その後もケータイからは、すくすく育つ男の子の写真が出てきました。
娘さんにとっては、初めての育児。あまりの可愛さに、女の子の格好をさせようとして、お婿さんに止められた微笑ましいエピソードも。家族の’’初めて’’がよみがえり、もういちど胸があたたかくなった一日でした。
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episode 19
TOKYO
遅れてきたプレゼント?
ママ支援コミュニティ「Himemama」
家事に、育児に、大忙しのママたち。ケータイのデータ整理はつい後回しです。でも、大事なデータが残されたままかも・・・。
そんな想いで参加してくれたのが、ママのための団体「Himemama」のみなさん。旦那さんとのメールがお目当てだった女性は、思いがけず、昔の部活仲間とのプリクラを発見し、みんなに報告しなきゃ!とうれしそう。
息子さんが赤ちゃんだった頃の写真が復活し、本人にも見せてあげたい、と嬉し泣きする女性も。
懐かしいデータが、がんばる日々のご褒美に、大切な人たちと話す時間をプレゼントしてくれたのかもしれません。
episode 18
TOKYO
あの笑顔にまた会えたなら
A&Kコミュニティー
やってきたのは、デイサービス施設『A&Kコミュニティー』。スタッフのケータイから、お子さんが小さい頃の可愛らしい写真を発見して、思わずほっこりするみなさん。
実は会社を立ち上げて7年の間に、代表のお母さまを含めスタッフのご家族が何人か亡くなられました。でも当時は、経営に追われ余裕がなく、もし生きていた頃の姿に会えるなら、と出張再起動に応募してくださったそうです。
懐かしい着信履歴や闘病中のお出かけ写真に涙するスタッフの方々。たくさんの想いを共有して、最後は笑顔で、これからの介護のためにがんばろう、と心をひとつにされていました。
episode 17
SHINJUKU
丸坊主の写真
「なかなか見れないじゃないですか。自分の丸坊主は。」女性が探していたのは、13年前に乳がんを患ったときの写真。掘り起こした一枚には、薬の副作用で髪をなくした女性と息子さんが笑顔で写っていました。
データとともに蘇るのは、つらい時だからこそ、明るく振舞い続けてくれた夫と息子の記憶。治療を乗り越えたいま、写真は家族への感謝と愛情のしるしになったようです。「これをお守りにします」と、晴れやかに笑う女性でした。
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episode 16
SHINJUKU
15年前みんな何してた?
イベントを訪れたのは、小学校からの仲良し5人組。二十歳の頃に使っていたケータイからは、ギャル時代のプリクラや、看護師にあこがれて撮った制服姿の記念写真などが。
次々と発掘される思い出に照れたり笑ったり、みんなで大盛りあがりする姿からは、時を経ても変わらぬ友情が伝わってきました。「昔はよく集まっていたよね~」としみじみする5人でしたが、まるで同窓会のようなひとときを過ごし、さらに絆を深めたようでした。
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