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経営方針

株主・投資家の皆さまへ

株主、投資家の皆さまにおかれましては、益々ご清栄のこととおよろこび申し上げます。平素は当社事業に格別のご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、ここに第27期 (2017年4月1日から2018年3月31日まで) の事業の概況などの報告を兼ねてご挨拶申し上げます。

さて、ここに第28期 (2018年4月1日から2019年3月31日まで) の事業の概況などの報告を兼ねてご挨拶申し上げます。

当該事業年度におきましては、連結での営業収益が670億13百万円 (前期比2.8%増)、営業利益が129億49百万円 (前期比4.0%増)、当期純利益が93億26百円 (前期比7.9%増) と増収増益となりました。7期連続の増収増益となりまして、過去最高益を更新することができました。

「au」「UQ」のブランドで展開するモバイル事業につきましては、皆さまのご支持に支えられ、3月末には総契約数が70万9,300 (前期比4.0%増) まで伸びました。

「auひかりちゅら」を中心としますFTTH事業につきましては、引き続き獲得が好調でFTTHの回線数は、3月末には9万5,300回線 (前期比10.1%増) となりました。

今後も引き続き健全な財務基盤を維持し、株主および投資家の皆さまにとっても魅力ある企業となるよう邁進してまいりますので、何卒変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2019年4月

1. 経営の基本方針

当社は、事業環境の急速な変化と高度化・多様化するお客さまのニーズに柔軟かつ迅速に対応するため、モバイル事業における付加価値の向上に努め、高品質なサービスを低廉な料金で提供し社会の発展に貢献するとともに、お客さまに満足していただける企業、親しみと尊敬に価する企業を目指してまいります。

また、キャッシュ・フローを重視した高収益企業体質を構築することにより、株主および投資家の皆さまにとって魅力ある企業となるよう努めていくことを会社経営の基本方針としております。

2. 利益配分に関する基本方針

当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要事項の一つと認識しており、今後の事業展開に備えるための内部留保や財務体質の強化を勘案しつつ、安定配当を継続的に行うことを基本方針としております。

3. 中長期的な会社の経営戦略

当社は、KDDIグループの一員であると同時に、沖縄県を業務区域に携帯電話サービスを提供する電気通信事業者として、地域に根ざしたお客さま視点での事業運営、高品質で安定的な通信ネットワークを基盤に、新たな価値提供の実現に取り組むとともに、環境保全活動や携帯電話サービスに関する社会的課題の解決へ向けた活動を通じて、社会の発展に積極的に貢献してまいります。このように、すべてのステークホルダーの皆さまにご満足していただけるよう、企業クオリティーの向上を目指してまいります。

4. 対処すべき課題

当社を取り巻く事業環境は、競合他社とのサービス、端末等での差別化が困難となり、市場の同質化が進む一方で、MVNO各社による格安SIMサービス等の普及が拡大する等、大きく変化しております。

競争軸も従来の通信分野から、通信以外の分野を含む幅広い領域にシフトしており、通信各社に加え異業種とも競争する段階にきております。今後、あらゆる産業分野でIoTが進展すると、この動きはより一層加速するものと想定されます。

そのような環境のもと当社グループは、県内唯一の総合通信事業者として通信サービスをワンストップで提供できる総合力を活かし、各種サービス(au携帯電話、UQmobile、auひかりちゅら)をお客様のニーズに合わせてご提供するとともに、auショップ等のタッチポイントを生かすことにより顧客基盤の拡大を図ってまいります。

また、データセンター・オフィスビルや海底ケーブルといった新たな成長分野にも積極的に投資し、収益の拡大に向けて取り組んでまいります。

今後も経営環境の変化に迅速に対応し、当社の経営目標としている「3増(増収・増益・連続増配)」を目指すとともに、「地元に全力!」のキャッチフレーズのもと、地域に密着した事業活動を展開し、地域社会の更なる発展に貢献してまいります。

2019年4月