大原美術館の代表名画を体感できるARイベント「虎次郎と日本に来たモネ」を開催
~クロード・モネの「睡蓮」をめぐる数奇な運命のストーリーを手が届くような距離で体験~
2021年10月25日
西日本旅客鉄道株式会社
KDDI株式会社
西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川 一明)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)は2021年11月1日から、日本初の西洋美術館として知られる岡山県大原美術館の世界の名画をARで体験できるイベント「虎次郎と日本に来たモネ」(以下 本イベント)をKDDIの5GエリアであるJR大阪駅、京都駅、三ノ宮駅の各駅前広場にて開催します。
本イベントでは、会場でスマートフォンをかざすと大原美術館の代表作品でもあるクロード・モネの「睡蓮」が高精細でダイナミックなARで浮かび上がるほか、世界中から収集された大原美術館の作品が目の前に出現します。大原美術館の成り立ちに関わるストーリーを3章構成でお届けするため、場面展開していく映像の移り変わりもお楽しみいただけます。本イベントをきっかけに、岡山・倉敷へぜひご旅行ください。
なお、今回のARコンテンツはドバイ万博なども手掛けたアートディレクター佐藤哲也氏が企画およびディレクションを担当しており、アーティスティックで美しいARによる表現を体験していただけます。
JR西日本とKDDIは、5GやARの先端技術を活用し、西日本のあふれる魅力の発信に貢献していきます。
イベント概要
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開催場所
- JR京都駅(おみやげ小路 京小町前)
- JR大阪駅(大阪ステーションシティ アトリウム広場)
- JR三ノ宮駅(中央改札口南側)
詳細な場所は、「XR CHANNEL」アプリ内の地図をご確認ください。
- JR京都駅(おみやげ小路 京小町前)
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開催期間
2021年11月1日から2021年11月30日まで
- 「XR CHANNEL」は現在位置を正確に把握するために、GPS情報などに加えてアプリ起動時に周囲の環境をスキャンしていることから、日没後はご利用いただけない場合があります。
- 緊急事態宣言が発令された場合など、開催期間が変更となる場合があります。
- 「XR CHANNEL」は現在位置を正確に把握するために、GPS情報などに加えてアプリ起動時に周囲の環境をスキャンしていることから、日没後はご利用いただけない場合があります。
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体験方法
日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」をお手持ちのスマートフォンにダウンロードすることで体験いただけます。
- Android™スマートフォンをご利用のお客さまは、下記よりダウンロードしてください。
- iPhoneをご利用のお客さまは、以下よりダウンロードしてください。
- 5G対応端末でのご利用を推奨していますが、4G対応端末からもお楽しみいただけます。
- 5G対応端末でのご利用を推奨していますが、4G対応端末からもお楽しみいただけます。
<JR京都駅>
<JR大阪駅>
<JR三ノ宮駅>
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参加料
無料(通信料はお客さまのご負担となります)
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各社の役割
- 西日本旅客鉄道株式会社:イベントの企画、実施。イベント場所の提供。
- KDDI株式会社:イベントの企画、実施。VPSやAR技術の提供。
- 公益財団法人 大原美術館:ARコンテンツの監修。
- SoVeC 株式会社:XR CHANNEL、ARコンテンツの開発。
- 西日本旅客鉄道株式会社:イベントの企画、実施。イベント場所の提供。
(参考)
大原美術館
1930年に設立された日本初の私立西洋美術館です。倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって創立されました。本館にはエル・グレコ作《受胎告知》、クロード・モネ作《睡蓮》、ルノワール、ゴーギャンなど、有名な西洋の名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵する日本を代表する美術館のひとつです。
佐藤哲也氏について
ソニーマーケティング株式会社ロケーションバリュー企画室クリエイティブディレクター。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科卒業。米国ウォルト・ディズニー・イマジニアリング社にて、ディズニーパークのアトラクション開発を歴任後、2017年にソニー入社。
ソニーの最新テクノロジーを取り入れたメディアアートや、その場所が本来持つストーリーとコンセプトを重視した空間プロデュースを数多く手掛ける。直近事例は、ドバイ万博日本館の音響プロデュース/ディレクション(2021年)など。
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