夫婦の家計管理のルールは、人それぞれ。
どちらが財布のひもを握るのかは、話し合いが大切です。
そこで、結婚3年目までの25~39歳の先輩夫婦400人のお財布管理について調査。(※)
ファイナンシャルプランナー北野先生による家計管理についてのアドバイスも必読です!
※【調査概要】
調査タイトル:家計に関するアンケート/
調査期間:2016年8月12日~8月16日/
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:既婚(結婚3年目まで)の25~39歳の男女で、結婚当時に妊娠またはお子様がいなかった方 400名
※KDDI調べ
ある程度自由に使えていたお金も、結婚後はそうはいきません。二人のライフプランを叶えるには、誰かがお金を管理する必要があります。どのように家計を管理するかは、二人の話し合いが不可欠です。
(N=400)
そこでアンケートの結果を見てみると、「妻が一括管理」と答えた人が約4割と最も多く、次いで「共同管理」が3割という結果になりました。
一方で約2割は、管理方法を「特に決めていない」と回答しています。それぞれの夫婦の考え方もありますが、夫婦の年収、共働き/片働きなどの働き方、将来設計などによって最もしっくりくる管理方法を見つけ出しましょう。
(N=400)
一言で「家計」と言っても、管理方法は十人十色。一括管理、共同管理などそれぞれの方法にも一長一短あります。
例えば…
下記のポイントを参考に、二人で話し合い、自分たちに合う管理ルールを作って見てはいかがでしょうか。
ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定 CFP®認定者)・ワインエキスパート(日本ソムリエ協会認定)
1974年 北海道生まれ。津田塾大学卒業後、会社員を経て独立。実践型FPとして資産運用、不動産投資・賃貸経営、キャリアなどに関する講演、執筆、コンサルティング等を行う。